民俗芸能等の名称 |
伝承地 |
伝承組織 |
実施期日 |
実施機会 |
摘要 |
頁
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浅間まつり |
松阪市上七見町 |
青年 |
五月中旬 |
浅間まつり |
竿竹に一二個の提灯を吊り、富士講道中歌を歌いながら川まで行き立てる。夜は宿で踊る。 |
286
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浅間まつり* |
松阪市下七見附 |
富士講 |
(六月末の土日) |
浅間まつり |
竿竹に提灯を吊り、川まで行き垢離をとる。富士講の歌が伝わるが現在は歌われない。 |
286
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浅間まつり* |
松阪市幸生町 |
青年 |
(六月二八日) |
浅間まつり |
川で垢離をとり、松の木に幣を立てた。ほら貝を吹き、道中歌を歌ったという。 |
286
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浅間祭り |
松阪市伊勢寺町 |
自治会 |
六月三〇日~七月一日 |
堀坂大権現祭礼 |
幣を付けた竹竿を立て別当と村火との掛け合いで神呪が行われる。 |
286
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浅間祭り |
松阪市阿波曽町 |
若者 |
(六月三〇日) |
浅間まつり |
川で垢離をとり山頂に御幣を立てた。ヤドでは踊りを踊り、精進落としをした。 |
286
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浅間まつり |
松阪市櫛田町北出 |
男性 |
六月三〇日 |
浅間まつり |
垢離をとり、当屋で富士参り道中歌、富士講の踊りで、歌い踊ったが、現在は幣立てのみ。 |
286
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浅間まつり* |
松阪市山添町 |
青年 |
(六月三〇日) |
浅間まつり |
ヤドに祭壇を作り、富士参りに出発する者は「足よ軽かれ山よかれ」と歌い踊った。 |
286
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浅間まつり |
松阪市与原町 |
自治会 |
七月一日 |
堀坂大権現祭礼 |
幣を付けた竹を担いで、山頂に登る。昔は大山節を歌ったが現在ぱ歌わない。 |
286
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浅間祭り* |
松阪市白粉町 |
農民 |
(七月六日) |
浅間まつり |
幣を付けた竹を川にさした後、ほら貝を吹いて連参し、富士講の踊りと歌を行った。 |
287
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浅間さん |
多気町大字荒蒔 |
青年 |
五月末 |
浅間さん |
幣を付けた竹を持ち、ほら貝を吹き山へ登り、唄と踊りを行った。現在は幣供えのみ。 |
290
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浅間さん |
多気町大字神坂 |
若衆、富士講 |
六月二八目 |
浅間さん |
唱え事をし水垢離、富士登山には道中歌を唱ったが、現在ぱ幣を供えるのみ。 |
290
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浅間さん* |
多気町大字四疋田 |
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(六月二八日) |
浅間さん |
丑の年には富士参りが行われ、道中うたがあったが、詳細は不明。行事も廃絶 |
290
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浅間さん |
多気町大字五桂 |
青年団 |
六月二八日 |
浅間さん |
水垢離の後、浅間さんにオハケをあげ、富士山参りの唄と踊りをしたが、現在は幣あげのみ。 |
290
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浅間さん |
多気町大字平谷 |
青年 |
六月二八日 |
浅間さん |
幣を付けた竹を持ち、山へ登ぼり、祠の前で念仏を唱える。昔は踊りを踊った。 |
290
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浅間さん |
多気町人宰相可 |
大字(青年団) |
六月二八日 |
浅間さん |
「帰命頂礼ザンゲ・・」と唱え山に登り「軽かれ・・」と唱い踊ったが、現在は幣供えのみ。 |
290
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浅間さん |
多気町大字三疋田 |
大字 |
六月三〇日 |
浅間さん |
水垢離の後、幣を付けた青竹を持ち、浅間山に登り、踊った。現在は踊りはない。 |
290
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浅間行事 |
明和町前野 |
前野冨土講 |
六月最後の日曜日(六月三〇日) |
浅間行事 |
ほら貝をふき冨士参りをする。道中歌・かるかれ踊。 |
291
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富士講 |
伊勢市東豊浜土路 |
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五月二三・三一日 |
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神社境内で富士参りの歌を歌い踊る。富士参りは一三年に一度行う。 |
295
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富士講* |
二見町三津 |
富士講 |
(六月中旬) |
富士講 |
土で富士山を作り、日の丸扇で山の周りを一晩中、歌い踊り明かしたが、昭和初年で廃絶。 |
297
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富士詣り |
二見町松下 |
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毎中年 |
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富士山の軸を掲げ、お祭りし、小太鼓を打ち、踊り、道歌を歌いながら旅ゆく人を送った。 |
297
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浅間大祭 |
南勢町切原 |
富士講 |
七月第一日曜日(旧五月二八日) |
浅間大祭 |
富士参詣道中歌を歌う。 |
298
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浅間祭 |
南島町東宮 |
区 |
六月二六~二八日 |
浅間祭 |
幣等を付けた大浅・小浅と呼ぶ大竹を持ち、祝い歌で各戸を廻り、踊り、山へ登る。 |
299
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浅間祭 |
南島町阿曽浦 |
阿曽浦区 |
六月二六?二八目 |
浅間祭 |
浦と里に分かれ、富士道中歌を唄い幣を付けた竹を担ぎ山の祠へ登る。 |
299
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浅間祭 |
南島町神前浦 |
浅間講 |
六月二七・二八目 |
浅間神社の祭礼 |
赤青黄の布や幣を付けた大竹を作る。太鼓と唄で道中踊りを踊り、町内を練る。 |
299
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浅間祭 |
南島町村山 |
村山区 |
六月二七・二八目 |
浅間神社の祭礼 |
初日は太鼓・夜踊り唄で各戸を巡り、当日は太鼓・道中唄で唄い踊り浅間山へ登る。 |
299
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浅間祭 |
南島町古和浦 |
古和浦浅間講 |
六月二八目 |
浅間神社八柱神社祭礼 |
幣と梵天を作り、太鼓と唄に合わせて道中踊りをし、町を練る。 |
299
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浅間祭★ |
南島町方座浦 |
浅間講・保存会・区 |
旧暦五月二七・二八日 |
浅間神社のお祭り |
夜宮は盛大に歌い踊り町内を練る。本日は幣を持ち歌い踊りながら町内を練り山に登る。 |
299
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富士講* |
御薗村各地 |
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代参の無事を祈り、村に残った若者はほら貝・太鼓で富士道中の宿歌を歌った。 |
301
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富士参り* |
鳥羽市岩倉町 |
地下 |
(六月二〇日) |
富士参り |
青年が寺で一週間おこもりの後、満願ということで唄と踊りで踊った。 |
302
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浅間さん |
大王町畔名 |
富士講中 |
六月二八日 |
浅間社祭礼 |
太鼓・ホラ貝で富士参り歌を歌う。 |
305
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浅間神社祭礼 |
熊野市二木島 |
地区 |
旧暦六月一日 |
浅間神社祭礼 |
ほら貝・太鼓で囃し、「吉田通れば・・」と唄を唄い、幣(オダカヘイと呼ばれる)を山に上げる。 |
315
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