『小泉文六郎覚書』箇条リストのソースを表示

==『小泉文六郎覚書』箇条リスト==

===凡例===
*このリストは富士講教義文献の一つ『小泉文六郎覚書』の箇条について、唯一のまとまった翻刻『吉田家文書』(『渋谷区史料集』第2、渋谷区、1981)のアドレスと先頭10文字を列挙したものである。
*入力規則は以下の通りである。
**以下の文字は除外する。
***「一、」
***「△（または類する記号）」
***「亦私仁云（またはそれに類する文句、及び直後に続く文字列）」
***翻刻の句読点及び中黒
**「冨士」は「富士」（ウ冠）に置き換える。
**検索を目的とするため、当て字を通行の字体にした箇所がある。
**角行系文字は富士信仰アーカイブズ方式に変換する。
***「ちち」＝Б
***「はは」＝Г
***「くう」＝Ё
**合字は通常の表記に置き換える。
**図は「［ 説明］」で表示する。

===リスト本文===				
{| class="wikitable"				
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!番号!!先頭10文字!!アドレス!!　!!番号!!先頭10文字!!アドレス!!　!!番号!!先頭10文字!!アドレス				
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|colspan="3" style="color:#fff; background-color:#ff0033"|１、富士講独特の教義・思想	||　　	||colspan="3" style="color:#fff; background-color:#006400"|２、処世訓に寄った話題	||　　	||colspan="3" style="color:#fff; background-color:#00f"|３、他宗教と絡めた話題
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|1-001||御開之伝　中ニ伝侍る||72a-74a	||　	||2-001||右段々の御伝江の通福||79a-79b	||　	||3-001||抑大黒天ハ其神天神五||78a-78b
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|1-002||御心歌　東方日則之闇||74a-75b	||　	||2-002||あら玉の祝儀の何のと||81b-83a	||　	||3-002||日待月待抔と云事世の||80b
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|1-003||月之御越代露之身玉留||75b-76a	||　	||2-003||皆行当ると云理を弁ま||83b-84a	||　	||3-003||身禄Ё菩薩釈迦共御出||87b
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|1-004||[五行お身抜]開キ曰参||76a-77a	||　	||2-004||我等申伝へ置候数々の||84a-84b	||　	||3-004||釈迦ハ其心宿人なれバ||87b-88a
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|1-005||シヤウ火御文句情火人||77a-77b	||　	||2-005||御申伝へ未ノ年より丑||90a-90b	||　	||3-005||釈迦ハ宿人なれば三国||88a-88b
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|1-006||庚辛日吉山王開キ云庚||77b-78a	||　	||2-006||仙元大菩薩様常に御付||98b	||　	||3-006||身禄Ё仰伝江被成候通||88b-89a
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|1-007||此御直願イ身禄Ёの御||79b-80b	||　	||2-007||身をたて御願申上ルを||98b-99a	||　	||3-007||神道者の云縡も仏道者||101a-101b
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|1-008||祝ひ祝儀とて分限相応||81a	||　	||2-008||万事諸人をたましむさ||99a-99b	||　	||3-008||身禄Ё菩薩御申伝江に||103b-104a
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|1-009||此上共に世の中色々と||81a-81b	||　	||2-009||右之段々申如くに合点||99b-100a	||　	||3-009||右之通り縁なき衆生ハ||105a-105b
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|1-010||前々数度申伝江置候通||83a	||　	||2-010||此御願申上候心持弱き||100a-100b	||　	||3-010||神ニも菩薩号御免し置||107b
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|1-011||此御願前々より申伝江||83a-83b	||　	||2-011||万々の事ヲ遠クして置||102a-102b	||　	||3-011||所々にて地蔵化ると云||108b
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|1-012||万々限りなき縡なれバ||84b	||　	||2-012||右米三合に成詰り候程||103b	||　	||3-012||神の事段々云潰し候と||109b-110a
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|1-013||身禄Ё菩薩御申伝への||85a-85b	||　	||2-013||右の如く成ル心底なれ||104a-104b	||　	||3-013||神にハ五衰三熱の苦し||112a-112b
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|1-014||右の通段々の仰伝へ訳||89a-89b	||　	||2-014||右医師の薬呑ム訳ケに||104b-105a	||　	||3-014||大黒と云神も仏もなし||112b-113a
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|1-015||此御直願ひ根元真の道||90b-91a	||　	||2-015||此御願一筋に有難く奉||105a	||　	||3-015||釈迦ハ坊主にてハなく||113a-113b
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|1-016||天子天日ゑの御巻物之||91a-93a	||　	||2-016||女の前其中の底に世中||105b	||　	||3-016||地蔵菩薩と云仏ハなき||113b-114a
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|1-017||精進の訳ケ御願勤むる||93b-96a	||　	||2-017||一切を云破り押し候と||105b-106a	||　	||3-017||一体の地蔵の首に下帯||114a-114b
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|1-018||此御直願イ身禄Ёの御||96a-97a	||　	||2-018||此物書ものを知りたる||106b-107b	||　	||3-018||女も男と同前男に離れ||117b-118a
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|1-019||食行身禄Ё菩薩平名ハ||98a-98b	||　	||2-019||今目に見ゑざる事とて||111a-111b	||　	||3-019||不動の事世の中ニ而信||119b-121b
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|1-020||伊勢暦の始メに三ツ玉||100b-101a	||　	||2-020||身に参るを不知故侍ハ||111b-112a	||　	||3-020||儒道ハ能御伝の通りに||121b-122a
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|1-021||正直慈悲不足此次第の||101b	||　	||2-021||我身に備わりたる欲日||112b	||　	||3-021||神にこしらへあがめら||122b-123b
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|1-022||九十九億とそつ之内倫||101b-102a	||　	||2-022||日々の食を始め有とあ||116a	||　	||3-022||四十里共四寸とも拵ら||130b
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|1-023||右之御内倫之大キサに||102a	||　	||2-023||金銀を身に余り持ても||116b-117b	||　	||3-023||此一心ンを延てつかい||130b-131a
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|1-024||とそつ天と云も御冨士||102b-103b	||　	||2-024||男女共に髪をそり丸坊||117b	||　	||3-024||学文者神道者仏道者色||131b-132a
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|1-025||御前より御告ケ御伝へ||106a	||　	||2-025||命終り髪けしやうする||118a	||　	||3-025||念仏抔唱へ候者か只無||135a-136a
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|1-026||身禄菩薩と云仏ハ無之||106a-106b	||　	||2-026||男も髪月代して白小袖||118b	||　	||3-026||他力方便の御本願のと||136a-136b
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|1-027||元のБГ様南無仙元大||107a-107b	||　	||2-027||女人ハ男と違ひ罪深く||118b-119a	||　	||3-027||神道々々と云て色々に||136b
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|1-028||一万二千年余影願と被||107b-108b	||　	||2-028||女人は心せまく一筋成||119a	||　	||3-028||一切の仏の事も神の事||136b-137a
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|1-029||右之通に餝りおして人||108b-109b	||　	||2-029||何事も縦江此御直願致||125a	||　	||3-029||山伏の事も同断元恐し||137a-137b
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|1-030||自今ハ万法の衆生達我||110a-110b	||　	||2-030||餓鬼畜生の道ゑ落下り||127b-130a	||　	||3-030||いなりと云て信仰する||137b
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|1-031||元БГ様南無仙元大菩||110b-111a	||　	||2-031||我より下成ル者とて軽||130a	||　	||3-031||三宝荒神と云ハ夫婦と||137b-138a
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|1-032||玉茎ハ人間の骸より人||114a	||　	||2-032||正直慈悲情不足此四つ||131a-131b	||　	||3-032||金神と云も右の心得也||139a
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|1-033||ゐんを結ぶを是にハ大||114a	||　	||2-033||世に交りたる身なれハ||131b	||　	||3-033||九品の浄土九品穴抔と||139a-139b
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|1-034||第と云字一字を以釈迦||114b-115a	||　	||2-034||学文するがよきとて金||132a-132b	||　	||3-034||ゑんま大王抔と云事も||139b
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|1-035||世界の万物の事有とあ||115a	||　	||2-035||一切の事万々我をたて||132b	||　	||3-035||じやう張の鏡と云事も||139b
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|1-036||万法の御本地は御冨士||115a	||　	||2-036||我をたつるハ元名聞奢||132b	||　	||3-036||十王十躰抔と云事も今||139b
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|1-037||万間千間の結構成ル家||115a-115b	||　	||2-037||万々の事吾を立て物知||133a-133b	||　	||3-037||業の科見る目かく鼻抔||139b
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|1-038||巻物ハ毎日授ケ下さる||116a	||　	||2-038||万間千間万畳千畳敷程||133b-134a	||　	||3-038||観音の事色々の観音ハ||140b
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|1-039||此御恩御慈悲後生の事||116a-116b	||　	||2-039||御恩御慈悲一筋に思ひ||134a-135a	||　	||3-039||十八日正観音と云事を||140b
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|1-040||是ハ[珠]此妙珠三宝||118b	||　	||2-040||三病程成ル大悪の果ハ||135a	||　	||3-040||十九日馬頭観音是ハ馬||141a
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|1-041||此御直願と始まるハ元||188a	||　	||2-041||上下共に色歌名聞我慢||137a	||　	||3-041||廿日十一面観音是ハ面||141a
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|1-042||蚕の訳ケ仙元大菩薩様||119a-119b	||　	||2-042||地獄ハどこに有か有事||139b-140a	||　	||3-042||二十一日じゆんてい観||141a
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|1-043||元禄元年六月十五日よ||123b-125a	||　	||2-043||此御願一筋に有難く奉||140a-140b	||　	||3-043||二十二日如意りん観音||141a
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|1-044||御直願の有難さハ此御||125a-125b	||　	||2-044||女の形躰并に前の道理||141b	||　	||3-044||二十三日徳たい勢至菩||141a-141b
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|1-045||家内にて親子兄弟等命||125b	||　	||2-045||女の子をむまぬをむま||141b-142a	||　	||3-045||勧請々々と云にて合点||141b
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|1-046||富士願人と申て大分ン||126a-126b	||　	||2-046||右之通り過去の訳ケに||142a	||　	||3-046||七月盆祭りとて世中一||142b-143a
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|1-047||前々申伝へ候通り誠の||126b-127a	||　	||2-047||男も女の孕む子を流し||142a	||　	||3-047||施餓鬼の盆祭りのと云||143a
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|1-048||真の御直願ひ御富士山||127a-127b	||　	||2-048||世中の金銀よりして段||145a-145b	||　	||3-048||天眼通心ン眼通宿命通||155b
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|1-049||四十里四方の岩にけし||130b	||　	||2-049||右の通り金銀才覚をし||145b-146a	||　	||3-049||惣じて病人か又ハ其外||161b-162a
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|1-050||仙元大菩薩様常に御附||132b-133a	||　	||2-050||米今程高直のにて軽き||146a-146b	||　	||3-050||右之ふせぎつまミの抔||162a
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|1-051||鬼門とて世の中一同に||138a-139a	||　	||2-051||我心ン見ぬきたる上に||155b-156a	||　	||3-051||釈迦の天竺にて法を説||181b-183a
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|1-052||女の乳房の事さかづき||142a-142b	||　	||2-052||世の並にて大身ン小身||163a-164a	||　	||3-052||学文なきとて愚人とハ||190b-191b
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|1-053||壱ケ年十二月の道理を||143a	||　	||2-053||右妾目懸ケ等を楽しひ||164a-165a	||　	||3-053||五常の礼法の神道の仏||191b
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|1-054||吾等御山江人の心仏を||143a-144a	||　	||2-054||武士の役目にて軍役に||167a-168a	||　	||3-054||一切経祝も一切のの書||192a
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|1-055||数度申伝へ候通り寔の||144a	||　	||2-055||此御願奉願頼者ハ縦江||168a	||　	||3-055||惣して儒仏神道共に教||192a
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|1-056||男ハ天女ハ地と縦江置||222a-223a	||　	||2-056||世の中一同に夫に離れ||168a-169a	||　	||3-056||方便祝と云事此御願誠||192a-192b
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|1-057||此の世中の差詰る事今||144a-144b	||　	||2-057||右の通成ル道理成ル程||169a	||　	||3-057||惣して南無と不申上共||199b
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|1-058||此世界始まりよりして||144b-145a	||　	||2-058||親の心指も妻子に対し||169a-170a	||　	||3-058||極楽浄土ハ西と差たる||201a
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|1-059||八ツ八ツの水のミなか||158a	||　	||2-059||一切万物并世の中にて||170a-170b	||　	||3-059||右極西世界のはつれに||201a
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|1-060||御中道の事身禄Ёにハ||158a-158b	||　	||2-060||一切縡に式々作法と云||170b-171a	||　	||3-060||極楽と地獄とハ並ふ道||201b
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|1-061||御中道を平人も廻り勤||158b-159a	||　	||2-061||諸人に能交ハりをする||171a-171b	||　	||3-061||世の人間命終る時迄も||205b-206a
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|1-062||身禄Ё菩薩例年御山禅||159a	||　	||2-062||世の中にて神や仏其の||172a	||　	||3-062||居士号を付ての大姉号||206a-206b
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|1-063||卅五倫五体の菩薩の心||162b-163a	||　	||2-063||右之通の訳ケ段々も有||172a-172b	||　	||3-063||殊に坊主にたまされぬ||206b
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|1-064||天子より天下諸侯太夫||165a-166b	||　	||2-064||高位高官ハ云に不及能||172b-173b	||　	||3-064||餓鬼の訳ケ付てうろた||211b-212a
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|1-065||三悪道と云ハ御巻物に||167a	||　	||2-065||世の栄盛ん成時世にハ||174b-175b	||　	||3-065||木蓮の母地獄江おちた||212a-213a
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|1-066||毎日御恩御慈悲の御礼||172b	||　	||2-066||右自心を悟る心懸ケに||191b	||　	||3-066||女人必す坊主頭に成へ||218b-219a
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|1-067||白糸の滝のすゑ汲我水||173b-174b	||　	||2-067||真を知る事ハ書籍を読||192a	||　	||3-067||神の前に白く御幣との||220b
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|1-068||御山の理愚意の開き書||176b-178a	||　	||2-068||惣して手前にてこしら||197b-198a	||　	||3-068||神無月といふ事元人間||221b-222a
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|1-069||藤一々月の泰　人の体||178b-179b	||　	||2-069||何方より成共外よりも||198a	||　	||3-069||神無しとは鏡神との別||222a
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|1-070||御真願只心を禄に四民||183a-183b	||　	||2-070||垢離とハあかをはなる||198b-199a	||　	||colspan="3" style="color:#fff; background-color:#00f"|４、食行身禄について
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|1-071||食行身禄Ё菩薩平名ハ||184b-186a	||　	||2-071||正真慈悲情不足此深理||209a-210a	||　	||4-001||あんざんと云う僧御富||85b-86b
|-				
|1-072||御伝書数ケ条記シ置と||186b	||　	||2-072||世の中の諺に言歌にや||210a-211b	||　	||4-002||身禄Ё菩薩御前より御||86b-87a
|-				
|1-073||右明藤開山と有ル上ニ||188b-189a	||　	||2-073||縦江悪の道理なく出生||219b	||　	||4-003||身禄Ё菩薩御申伝江に||87a-87b
|-				
|1-074||御山江参ルと云又御山||189a	||　	||　||　||　	||　	||4-004||身禄Ё菩薩其心ン元富||89b-90a
|-				
|1-075||三国第一山　花表の御||189b-190a	||　	||　||　||　	||　	||4-005||御入滅の御仕廻則蚕四||90a
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|1-076||身禄菩薩の如くに成申||190a	||　	||　||　||　	||　	||4-006||我等之事ハ此認メ残し||97a-97b
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|1-077||右之通にても女色の事||190b	||　	||　||　||　	||　	||4-007||我等身持行作数拾年の||106b
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|1-078||此御直願なす者にも甚||191b-192a	||　	||　||　||　	||　	||4-008||食行身禄Ё菩薩と下さ||117a-117b
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|1-079||此御願の大意一字不説||192b	||　	||　||　||　	||　	||4-009||右の訳ケ品々なれハ色||146b-147b
|-				
|1-080||末世に至りて御伝へ万||192b-193a	||　	||　||　||　	||　	||4-010||御富士山上吉田より田||147b-152b
|-				
|1-081||右の二字を開けは一字||193a-193b	||　	||　||　||　	||　	||4-011||食行身禄Ё菩薩釈迦割||152b-153a
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|1-082||正直慈悲情不足　此形||196a	||　	||　||　||　	||　	||4-012||身禄Ё菩薩釈迦の割石||153a
|-				
|1-083||一切万事奥々只奉存と||196a-196b	||　	||　||　||　	||　	||4-013||六月十七日を名月名日||153a-153b
|-				
|1-084||御名日に御備上る時も||196b-197b	||　	||　||　||　	||　	||4-014||右御粥三合の事世界に||153b-154a
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|1-085||惣してましり物の品々||197b	||　	||　||　||　	||　	||4-015||七月十三日御臨終の前||154a
|-				
|1-086||手前にて不仕合か法事||198a	||　	||　||　||　	||　	||4-016||右七月十三日一先ツ御||154a
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|1-087||御備数五備宛上る事の||198a	||　	||　||　||　	||　	||4-017||右の通り十三日御臨終||154b-155a
|-				
|1-088||惣して御膳御茶一切の||198a-198b	||　	||　||　||　	||　	||4-018||右の委細十郎右衛門申||155a
|-				
|1-089||御膳上ケ候御鉢ハ金を||198b	||　	||　||　||　	||　	||4-019||六月十三日より七月十||155a-155b
|-				
|1-090||水の御文句ハ水をつか||198b	||　	||　||　||　	||　	||4-020||六月十三日よりから断||156a
|-				
|1-091||ちかのとう御文句体か||199a-199b	||　	||　||　||　	||　	||4-021||前に御伝江書記シ置候||156a-156b
|-				
|1-092||我親子兄弟夫妻抔の日||199b	||　	||　||　||　	||　	||4-022||右の段々一切斯有べき||156b-157a
|-				
|1-093||南無とハ吾を介け給へ||199b-200b	||　	||　||　||　	||　	||4-023||田辺十郎右衛門丑十一||157a-158a
|-				
|1-094||御巻物之中丸の内に本||200b	||　	||　||　||　	||　	||4-024||田辺十郎右衛門去ル七||159a-159b
|-				
|1-095||御巻物の中左ゆへに御||200b	||　	||　||　||　	||　	||4-025||右御小ぶとん御かふり||159b-160a
|-				
|1-096||御巻物の中前々ハ毎月||200b-201a	||　	||　||　||　	||　	||4-026||今度田辺十郎右衛門申||160a
|-				
|1-097||御巻物の中左ハ神内頰||201a	||　	||　||　||　	||　	||4-027||御歌の内を書ぬき爰に||160a-160b
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|1-098||京都も極楽の道理此深||201b-202a	||　	||　||　||　	||　	||4-028||田辺十郎右衛門寅の七||160b-161b
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|1-099||身禄Ё御伝江中御物語||202a	||　	||　||　||　	||　	||4-029||食行身禄Ё菩薩尚忠に||175b-176b
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|1-100||右御物語の御伝へ然し||202b	||　	||　||　||　	||　	||4-030||精進の訳ケ此御願勤む||178a-178b
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|1-101||身禄Ё御申伝へ置被成||202b-203a	||　	||　||　||　	||　	||4-031||食行身禄Ё菩薩にハ学||179b-180b
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|1-102||御誕生の訳ケの御書物||203a-203b	||　	||　||　||　	||　	||4-032||身禄Ё尚忠方御発足の||181a
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|1-103||四万八千年と在ル御書||203b-204a	||　	||　||　||　	||　	||4-033||食行身禄Ё菩薩御厨司||183b-184a
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|1-104||真の御伝江と云ハ筆先||204a-204b	||　	||　||　||　	||　	||4-034||身禄Ё類焼なされ尚忠||184a-184b
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|1-105||真の御伝江と云ハ夢に||204b	||　	||　||　||　	||　	||4-035||伊藤本名ハ伊勢の国伊||186a-186b
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|1-106||身禄Ё御物語に上吉田||205a-205b	||　	||　||　||　	||　	||4-036||一度ハ富山と見世店出||186b
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|1-107||仙元大菩薩様常に御附||205b	||　	||　||　||　	||　	||4-037||伊藤伊兵衛元祖ハ伊勢||186b-187a
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|1-108||女の眉を作ると云てぼ||206b-207b	||　	||　||　||　	||　	||4-038||右伊兵衛にハ御巻物の||187a-188a
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|1-109||父母に離れ夫におくれ||207b-209a	||　	||　||　||　	||　	||4-039||食行身禄Ё菩薩一切の||189b
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|1-110||世中の諸人を化し取り||213b	||　	||　||　||　	||　	||4-040||食行身禄菩薩平名ハ伊||194a-195b
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|1-111||縦へ大身高位又は金持||213a-213b	||　	||　||　||　	||　	||4-041||御巻物に御認め被成置||204b-205a
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|1-112||餓鬼と言時は存命の時||213a	||　	||　||　||　	||　	||colspan="3" style="color:#fff; background-color:#00f"|５、『小泉文六郎覚書』について
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|1-113||存命して居る中飡イ分||213b	||　	||　||　||　	||　	||5-001||右最初より限りなき御||84b-85a
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|1-114||右之段々記し候品々有||213b	||　	||　||　||　	||　	||5-002||右十郎右衛門委細申聞||161b
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|1-115||扨仮りの父母に宿りて||213b-214a	||　	||　||　||　	||　	||5-003||外に又尚忠寸志愚意察||181a
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|1-116||添書の御巻物にも認メ||214a	||　	||　||　||　	||　	||5-004||御伝への万々奥々我壱||193b
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|1-117||御富士山御峯を御八り||214a-214b	||　	||　||　||　	||　	||5-005||食行身禄菩薩との訳ケ||193b-194a
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|1-118||城を築にも本城ハ躰に||214b-215a	||　	||　||　||　	||　	||5-006||身禄Ё御入滅の訳ケ段||195b
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|1-119||八葉の蓮花亦は胸の蓮||215a-216a	||　	||　||　||　	||　	||5-007||又百姓の麁食喰働らき||197b
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|1-120||一切を云破り押し候と||216a-216b	||　	||　||　||　	||　	||5-008||御富士山極楽の御内倫||201b
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|1-121||御前より御告ケ御伝へ||216b	||　	||　||　||　	||　	||5-009||万々の事決定深理書記||202a
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|1-122||大ふくの御身ぬきの事||216b-217a	||　	||　||　||　	||　	||5-010||御富士山の極楽の理も||202a
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|1-123||惣して表具類の金にて||217a-217b	||　	||　||　||　	||　	||5-011||阿弥陀如来極楽に御座||202a
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|1-124||月行ИЛには御巻物に||217b-218a	||　	||　||　||　	||　	||5-012||右書留メ置候数条文六||205a
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|1-125||蚕ハ仙元大菩薩様より||218a-218b	||　	||　||　||　	||　	||colspan="3" style="color:#fff; background-color:#00f"|６、食行以前の師について
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|1-126||女の髪化粧まゆ作り紅||218b	||　	||　||　||　	||　	||6-001||南無仙元大菩薩様の是||97b-98a
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|1-127||女火留りと云事あらま||219a	||　	||　||　||　	||　	||6-002||富士禅定開山と立たる||188a-188b
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|1-128||右交合人躰定まる時右||219a-219b	||　	||　||　||　	||　	||6-003||月行ИЛハ初め銀町に||189a-189b
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|1-129||世の並にて女の経水に||219b-220a	||　	||　||　||　	||　	||6-004||ИЛの弟子と成り願致シ||190a
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|1-130||神ハ内頰外頰の番衆な||220a-220b	||　	||　||　||　	||　	||　||　||　
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|1-131||日本ハ仙元大菩薩様の||220b	||　	||　||　||　	||　	||　||　||　
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|1-132||神ハ九善王ハ十善菩薩||220b-221a	||　	||　||　||　	||　	||　||　||　
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|1-133||一切の神と云に此人間||221a	||　	||　||　||　	||　	||　||　||　
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|1-134||菩薩ハ十二善の訳ハ惣||221a-221b	||　	||　||　||　	||　	||　||　||　
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