「富士信仰研究文献目録(2008)」の版間の差分

編集の要約なし
編集の要約なし
 
(同じ利用者による、間の8版が非表示)
165行目: 165行目:
|-
|-
| さんげ・さんげ || 岩科小一郎 ||  || 1954 ||  ||  || 会報:山村民俗の会 -- 31 ||  ||  || 復刻:山村民俗の会編『あしなか』第9冊(名著出版、1982)
| さんげ・さんげ || 岩科小一郎 ||  || 1954 ||  ||  || 会報:山村民俗の会 -- 31 ||  ||  || 復刻:山村民俗の会編『あしなか』第9冊(名著出版、1982)
|-
| 借金党の指導者をたずねて || 原口清 ||  || 1955 ||  ||  || 歴史評論 -- 65 || なえどこ . 伝統は生きている ||  || 明治17年の静岡県農民に丸山教入信者がいた由
|-
|-
| 富士道者 || 戸倉英太郎 || さつき || 1955 ||  || さつき叢書 ||  || 都筑の丘に拾ふ -- [正] ||  || 神奈川県横浜市港北区の富士塚と富士講について
| 富士道者 || 戸倉英太郎 || さつき || 1955 ||  || さつき叢書 ||  || 都筑の丘に拾ふ -- [正] ||  || 神奈川県横浜市港北区の富士塚と富士講について
289行目: 291行目:
|-
|-
| 食行身禄資料解題 || 伊藤堅吉編著 || 冨士博物館 →富士博物館 || 1962 ||  ||  ||  ||  ||  || 著者が調べた食行身禄に関する遺品の目録
| 食行身禄資料解題 || 伊藤堅吉編著 || 冨士博物館 →富士博物館 || 1962 ||  ||  ||  ||  ||  || 著者が調べた食行身禄に関する遺品の目録
|-
| 川崎風土記 || 伊藤葦天 || 川崎新聞社 || 1963 ||  ||  ||  ||  ||  || 「庚申塔」として川崎市多摩区登戸の庚申塔について一節あり 復刻:「稲毛郷土史」(稲毛郷土史刊行会、1970)
|-
|-
| 正伝食行身禄Ё || 伊藤堅吉 || 富士高原開発研究所 || 1963 ||  || 富士山シリーズ -- 第2巻第1号 ||  ||  ||  || p.11の刊行目録には第11輯とあり
| 正伝食行身禄Ё || 伊藤堅吉 || 富士高原開発研究所 || 1963 ||  || 富士山シリーズ -- 第2巻第1号 ||  ||  ||  || p.11の刊行目録には第11輯とあり
395行目: 399行目:
|-
|-
| 富士信仰の築山:芝神明町の富士 || 渡辺哲夫 || 三田図書館 || 1968 ||  ||  ||  || 明治の港区 -- 続 ||  || 初出:「芝神明町の富士」藤田和彦編『芝を語る』(芝を語る出版会、1961) 東京市芝神明町(現・東京都港区浜松町)にあった扶桑教の富士塚について
| 富士信仰の築山:芝神明町の富士 || 渡辺哲夫 || 三田図書館 || 1968 ||  ||  ||  || 明治の港区 -- 続 ||  || 初出:「芝神明町の富士」藤田和彦編『芝を語る』(芝を語る出版会、1961) 東京市芝神明町(現・東京都港区浜松町)にあった扶桑教の富士塚について
|-
| 葦天随筆集 || 伊藤葦天 || 衣魚毛草舎 || 1969 ||  ||  ||  ||  ||  || 丸山教三代目伊藤六郎兵衛の随筆
|-
|-
| 白沢村の民俗 || 群馬県教育委員会編 || 群馬県教育委員会事務局 || 1969 ||  || 群馬県民俗調査報告書 -- 第11集 ||  ||  ||  || 群馬県利根郡白沢村の富士講について記述あり
| 白沢村の民俗 || 群馬県教育委員会編 || 群馬県教育委員会事務局 || 1969 ||  || 群馬県民俗調査報告書 -- 第11集 ||  ||  ||  || 群馬県利根郡白沢村の富士講について記述あり
419行目: 425行目:
|-
|-
| 浦安町誌 -- 上 || 浦安町誌編纂委員会 || 浦安町役場 || 1969 ||  ||  ||  ||  ||  || 千葉県浦安町(現・千葉県浦安市)猫実と当代島における富士講について記述あり
| 浦安町誌 -- 上 || 浦安町誌編纂委員会 || 浦安町役場 || 1969 ||  ||  ||  ||  ||  || 千葉県浦安町(現・千葉県浦安市)猫実と当代島における富士講について記述あり
|-
| 稲毛郷土史 || 伊藤葦天 || 稲毛郷土史刊行会 || 1970 ||  ||  ||  ||  ||  || 「庚申塔」として丸山講による庚申塔の一節あり 初出:『川崎風土記』(川崎新聞社、1963)
|-
|-
| 生き神信仰:人を神に祀る習俗 || 宮田登 || 塙書房 || 1970 ||  || 塙新書 -- 35 ||  ||  ||  || 富士講系教派神道についての概説あり
| 生き神信仰:人を神に祀る習俗 || 宮田登 || 塙書房 || 1970 ||  || 塙新書 -- 35 ||  ||  ||  || 富士講系教派神道についての概説あり
482行目: 490行目:
| 県央部の民俗 -- 1-3 || 神奈川県立博物館編 || 神奈川県立博物館 || 1973 || 1975 || 神奈川県民俗調査報告 -- 6-8 ||  ||  ||  || 1:大和・綾瀬地区 2:伊勢原地区 3:秦野地区 各地域の富士講についての記述あり
| 県央部の民俗 -- 1-3 || 神奈川県立博物館編 || 神奈川県立博物館 || 1973 || 1975 || 神奈川県民俗調査報告 -- 6-8 ||  ||  ||  || 1:大和・綾瀬地区 2:伊勢原地区 3:秦野地区 各地域の富士講についての記述あり
|-
|-
| 丸山講の信者だち || 村沢武夫 ||  || 1973 ||  ||  || 伊那 -- 1973年12月号 ||  ||  || 伊那地方の丸山教徒について
| 丸山講の信者たち || 村沢武夫 ||  || 1973 ||  ||  || 伊那 -- 1973年12月号 ||  ||  || 伊那地方の丸山教徒について
|-
|-
| 氷川台富士浅間神社山開き祭典記 || 柴田富陽 ||  || 1973 ||  ||  || 郷土目黒 -- 第17輯 ||  ||  ||  
| 氷川台富士浅間神社山開き祭典記 || 柴田富陽 ||  || 1973 ||  ||  || 郷土目黒 -- 第17輯 ||  ||  ||  
933行目: 941行目:
|-
|-
| 幕末維新期に於ける民衆宗教の受容:不二道の場合 || 宮崎ふみ子 || 吉川弘文館 || 1984 ||  ||  ||  || 日本近世史論叢 -- 下 ||  ||  
| 幕末維新期に於ける民衆宗教の受容:不二道の場合 || 宮崎ふみ子 || 吉川弘文館 || 1984 ||  ||  ||  || 日本近世史論叢 -- 下 ||  ||  
|-
| 向黒地浅間神社考 || 小沢寛一 ||  || 1985 ||  ||  || 伊那 -- 1985年9月号 ||  || * || 長野県下伊那郡根羽村向黒地浅間の浅間神社について
|-
|-
| 太田市史 -- 通史編民俗上-下巻 || 太田市編 || 太田市 || 1984 || 1985 ||  ||  ||  ||  || 群馬県太田市の富士講と初山についての記述あり
| 太田市史 -- 通史編民俗上-下巻 || 太田市編 || 太田市 || 1984 || 1985 ||  ||  ||  ||  || 群馬県太田市の富士講と初山についての記述あり
1,010行目: 1,020行目:
| 檜佐泉右衛門 →桧佐泉右衛門 -- 1-6 || 岡田博 ||  || 1986 || 1989 || 小谷三志をめぐる人々 -- 15-20 || 郷土はとがや:鳩ヶ谷郷土史会会報 -- 第18-23号 ||  ||  ||  
| 檜佐泉右衛門 →桧佐泉右衛門 -- 1-6 || 岡田博 ||  || 1986 || 1989 || 小谷三志をめぐる人々 -- 15-20 || 郷土はとがや:鳩ヶ谷郷土史会会報 -- 第18-23号 ||  ||  ||  
|-
|-
| 富士石と富士講 || 大洞紀元 ||  || 1986 ||  ||  || 伊那 -- 1985年9月号 ||  || * || 長野県伊那地方の富士信仰について
| 富士石と富士講 || 大洞紀元 ||  || 1986 ||  ||  || 伊那 -- 1986年2月号 ||  || * || 長野県伊那地方の富士信仰について
|-
|-
| 関城町と富士信仰 || 岡田博 ||  || 1986 ||  ||  || 関城町の歴史 -- 第6号 ||  ||  || 関城町(現・茨城県筑西市)の不二道について
| 関城町と富士信仰 || 岡田博 ||  || 1986 ||  ||  || 関城町の歴史 -- 第6号 ||  ||  || 関城町(現・茨城県筑西市)の不二道について
1,385行目: 1,395行目:
|-
|-
| 鎌ヶ谷市史 -- 資料編5(民俗) || 鎌ヶ谷市教育委員会編 || 鎌ヶ谷市 || 1993 ||  ||  ||  ||  ||  || 千葉県鎌ヶ谷市の富士講について
| 鎌ヶ谷市史 -- 資料編5(民俗) || 鎌ヶ谷市教育委員会編 || 鎌ヶ谷市 || 1993 ||  ||  ||  ||  ||  || 千葉県鎌ヶ谷市の富士講について
|-
| 近代伊那思想史研究序説:二つの思想の精神形象 || 後藤総一郎 ||  || 1994 ||  ||  || 伊那 -- 1994年3月号 ||  ||  || 実行教について記述あり
|-
|-
| 柏崎の山岳信仰塔 ||  || 柏崎市立博物館 || 1994 ||  || 柏崎市石造文化財調査報告書 -- 第2集 ||  ||  ||  || 新潟県柏崎市の富士信仰の石塔について記述あり
| 柏崎の山岳信仰塔 ||  || 柏崎市立博物館 || 1994 ||  || 柏崎市石造文化財調査報告書 -- 第2集 ||  ||  ||  || 新潟県柏崎市の富士信仰の石塔について記述あり
1,633行目: 1,645行目:
|-
|-
| 都留市史 -- 通史編 || 都留市史編纂委員会 || 都留市 || 1996 ||  ||  ||  ||  ||  || 御正体山と妙心について記述あり
| 都留市史 -- 通史編 || 都留市史編纂委員会 || 都留市 || 1996 ||  ||  ||  ||  ||  || 御正体山と妙心について記述あり
|-
| 神々の目覚め:近代日本の宗教革命 || 小滝透 || 春秋社 || 1997 ||  ||  ||  ||  ||  || 「かすかな始動:霊山・富士への熱き想い」として一章あり
|-
|-
| 国学者歌人賀茂季鷹『冨士日記』の研究 || 池田敏雄 || 武蔵野書院 || 1997 ||  ||  ||  ||  ||  || 『富士日記』影印と翻刻あり
| 国学者歌人賀茂季鷹『冨士日記』の研究 || 池田敏雄 || 武蔵野書院 || 1997 ||  ||  ||  ||  ||  || 『富士日記』影印と翻刻あり
1,915行目: 1,929行目:
|-
|-
| 武蔵村山市史 -- 民俗編 || 武蔵村山市史編さん委員会 || 武蔵村山市 || 2000 ||  ||  ||  ||  ||  || 東京都武蔵村山市谷津の富士講について記述あり
| 武蔵村山市史 -- 民俗編 || 武蔵村山市史編さん委員会 || 武蔵村山市 || 2000 ||  ||  ||  ||  ||  || 東京都武蔵村山市谷津の富士講について記述あり
|-
| 世なおし 丸山教:鮮やかな人生観・社会観 || 白井禄郎 ||  || 2001 ||  || 川崎研究 -- 第39号 ||  ||  ||  ||
|-
|-
| 勢和村史 -- 資料編1 || 勢和村史編集委員会 || 勢和村 || 2001 ||  ||  ||  ||  ||  || 三重県多気郡勢和村の不二道史料を収録
| 勢和村史 -- 資料編1 || 勢和村史編集委員会 || 勢和村 || 2001 ||  ||  ||  ||  ||  || 三重県多気郡勢和村の不二道史料を収録